佐久間 啓文 院長への独自インタビュー

母の背中を追って歯科医師になり、母の志を引き継ぐ

母が歯科医師をしていて、親類にも医療関係者が多い環境だったものですから、私も自然と同じ道に進んでいました。大学卒業後は、勤務医として都内や横浜市内で診療にあたり、『さくま歯科医院』を開業したのは1997年です。
実は、以前からこの場所には母の歯科医院があったのですが、しばらく閉院状態にあったんですね。その建物を建て替えるタイミングに合わせて、リニューアルオープンという形で診療を再開しました。私が院長になって22年、母の代から数えると40年あまり診療していることになるでしょうか。

治療から予防まで、患者さんのお口の健康をサポート

医院をリニューアルする際にはアースカラーをベースに、地域のみなさまに気軽に足を運んでいただけるような、アットホームな雰囲気づくりを心がけました。一方、設備面については、正確な診査・診断に欠かせない歯科用CT、精密でスピーディな修復物を作製できるCAD/CAMシステムなど、高性能な医療機器を導入しました。
こうした医療機器を活用して、正しい診断のもと、患者さん1人1人にあわせた治療をするわけですが、治療後のよい状態をキープしていくためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。そのため、虫歯の治療にいらした患者さんには、何が原因で虫歯になったのか、その原因をわかりやすくご説明して、同じ歯が何度も虫歯にならないように「予防」に対する意識を高めていただくようにしています。当院では、担当歯科衛生士制を採用しており、歯科医師と歯科衛生士が連携して、患者さんのお口の健康をしっかりサポートしておりますのでご安心ください。

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