岡田 征彦 副院長への独自インタビュー

子供の頃の体験をきっかけに、医療の道を志すように

私が小学1年生のころ、1年ほど入院していた時期があったんですね。そのときに、医療のおかげで命を助けていただいて。私も医療を通して社会に恩返しができるような、人に尽くせるような仕事に就きたいと思ったんです。また、実家が代々続く歯科医師の家系で、身近な存在の母が歯科医師だったということもあり、高校を卒業すると昭和大学歯学部に進学しました。
大学卒業後は高齢者歯科を専門に研鑽を積み、現在も当院での診療の傍ら、母校の大学で後進の指導にあたることもあります。これからますます高齢化が進む中、自分が学んできたことを地域医療に役立て、みなさまのお口の健康を見守っていきたいと考えています。

男女2名の歯科医師が連携し、みなさまのお口の健康をサポート

『岡田歯科医院』は、院長である母の祖父、私からみると曽祖父が開業した歯科医院です。正直なところ、私に曽祖父の記憶はありませんけれど（笑）。戦前から今に至るまで70年以上、地域に根ざした診療を続けてきました。私の祖母が2代目、母が3代目ですから、私で4代目ということになりますね。
ここは、昔からの住宅地という感じで、長くお住まいのご高齢の方がいらっしゃる一方、新しく移り住んだ若い世代の方もお見えになります。来院される患者さんの症状も、世代ごとに異なりますが、口腔外科を専門とする院長と高齢者歯科が専門の私と、男女2名の歯科医師が連携することで、あらゆるニーズにお応えしたいと思います。一軒家を改装した院内は、あたたかみのあるアットホームな雰囲気になっておりますので、何かお困りのときにはお気軽にご相談ください。

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